【写真と共に振り返る】2016あいちトリエンナーレ【レポ】

2016あいちトリエンナーレ アート

トリエンナーレとは、3年に1度開催されている国際芸術展覧会なのですが、ここ愛知でも『あいちトリエンナーレ』として3年に1度、現代アートの祭典が行われています。

前回行われたのは2016年なのですが、その時の思い出を、私の、とても芸術とはかけ離れている撮影センスで撮った写真たちと共にお送りします。

あいちトリエンナーレは愛知全体に会場が広がっており、名古屋、岡崎、豊橋に会場があるのですが、今回は岡崎と豊橋会場を車で巡ります。

それでは参りましょう。

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あいちトリエンナーレは百貨店、公園、企業ビル、邸宅、はたまた空き部屋など様々な場所が会場になっています。

まずは、岡崎エリアの岡崎シビコから。

岡崎って、大きい街だけど何気に行かないよなぁ。

そういえば一時期、バンドで岡崎のスタジオに通っていた事があります。

ライブもやったりしたし、懐かしい。

写真は気まぐれで撮ったものなのでご了承くださいσ(^_^;)

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表現の仕方って無限大なのだと感じました。

とくに現代アートの作品を観ると、アーティストの方は皆、様々な方法で思うがままに表現されてる。

私も、昔は曲を作ったり楽器を演奏したりで自分を“表現”していました。

悲しい時には静かに、怒りの感情の時には荒々しく鍵盤を叩いたり。

それが、最近はとくに表現したいと思わないんですよね。音楽に対する興味すら薄れていってる気がします。

なんでだろう🤔

ゆっくり音楽聴いたり楽器を触ったりする時間も取れてないから、必然的に音楽に対する意識も薄れていくのかもしれませんが、なんか切ない。

これが大人になっていくということか😭

岡崎シビコの次は、趣きのあるビル『岡崎表屋』で展示されている作品を観たかったのですが、めっちゃ人が並んでいたので諦め。

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抹茶アイスを食べて休憩します。

さて、次は石原邸に向かいます。

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石原邸は、国登録有形文化財の古民家。

江戸時代の建物みたいです。 

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現代アートと古民家の融合、面白いですね。

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日本庭園!

石原邸はアート作品がなかったとしても素晴らしい場所でした。

トリエンナーレがなかったら石原邸の存在に気づく事もなかったかもしれません。

そういった意味でも、こういったイベントって意義がありますよね。

さて、次は車を走らせて豊橋に向かいます。

🚗💨

着いたのは、豊橋駅前にある開発ビル。

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控え室に、舞台。

もとは劇場?

開発ビルはレトロな雰囲気がある建物ですが、このレトロな施設を使ったインスタレーションは異世界に迷い込んでしまったような感覚になり非常に面白かったです。

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これはただの階段の写真😳

なんとなくいい感じに思えたので撮った記憶があります。

開発ビルのレトロ感、素敵。

建物自体がある種、アートな感じがしました。

私の大好きな昭和感満載です。

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この他、真っ暗な空間の中で映画を観るという作品もありました。

さて次は、開発ビルを出てすぐ近くにある『はざまビル大場』へ。

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宇宙船、かと思いきやこれは音を楽しむ作品なんですよ。

手前に置いてあるボックス(写真には写ってない)で操作して色々な音を奏でます。

部屋の床に砂が敷いてあるのも不思議な感覚でした。

最後に、穂の国とよはし芸術劇場PLATへ。

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大きい!綺麗!(語彙力)

作品の中の光源が上下に移動するのですが、光が移動するに従って様々なグラデーションが映し出されてとても美しい作品でした。

もっと見たかった所もあったのですが(水上ビルの鳥さんとか)、私の無計画さ故、全部は鑑賞できませんでした😭

さて、帰りましょうか。

途中でラーメン屋さんに寄ってラーメンを食べて🍜

🚗💨

しかし随分遠くまで来てしまいました。

帰るのめんどくさい……

帰るのを諦め、途中で一泊😴

次の日、知多半島方面に行って、

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イオン寄ったり、

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めんたいパーク常滑に行ったりしました。

館内はめんたいこの歌がエンドレスで流れてる🤔

館内にあるめんたいミュージアムが無料で開放されてたので見学しました。

ちなみに、2018年3月現在も無料開放中みたいです。

かねふくさんの明太子、美味しい。

お土産購入。

さてさて、これで本当に帰宅します。 

私は幼い頃にピアノを習わせてもらった事もあり、ずっと音楽の中で生きてきたのだけど、ここ数年美術の分野に触れる事が多くなってきた。

ほんとうに触れる程度だけど。

美術館は堅苦しくて眠くなる、現代アートはよく分からない、そんなイメージがあったけど、美術館の展覧会はもっとカジュアルに作品を楽しめる場所だし(もちろんマナーは必要)、現代アートはしっかり観る事によってさらによく分からなくなり、その作品の意図を理解しようとどんどんハマっていく。そしてその魅力に気づく(見た瞬間、一瞬で強烈なインパクトを与える作品もありますが)。

もっと美術に触れてそれにお金を使う事によって美術の世界も盛り上がっていくと思うので、私も積極的に美術館やこういったイベントに足を運びたいと思いました。

あいちトリエンナーレ2019も楽しみだな。

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