名古屋で開催されている『変わる廃墟展』。
『廃』なものが好きな私にはたまらない企画です。
さぁ、行ってみましょう!
変わる廃墟展は、心霊スポットや不良の溜まり場などという、所謂『負』のイメージのある廃墟を、アート作品として『美しさ』に注目するというコンセプトの展覧会です。
今回は東京と名古屋で開催されているようですが、名古屋の会場は新栄にあるTODAYS GALLERY STUDIO NAGOYAさんです。
会場は、普通にマンションのビルのような一階部分にあるので一見すると分かりにくいですが、ありました!
間違いなくここだ。
入場料¥500を支払って入場します。
変わる廃墟展では、複数のアーティストの方々の作品が展示されています。
廃墟の写真でも、アーティストの方によって見え方が全く変わってくるものですね😳
廃墟の映像も流されていました。
また映像だと臨場感がありますね。
私は、ふゅーりー様の作品がリアルな廃墟感が出てて好きでした。
ちゃっかり名刺も頂いてきました。
廃車のガチャガチャが😂
すごくやろうと思ったのですが、もし自分の車が廃車になった事を考えると可哀想になってきて結局やりませんでした。
廃墟趣味の私はマイノリティだと思っていたのですが、何気にお客さんが多くて驚きました。
今回の展覧会では、アート作品としての廃墟を観せて頂きましたが、廃墟をアートして見る人、冒険心で見る人、ノスタルジーを感じる人、肝試し等の興味本位、騒ぎたいDQN(私はDQNというネットスラングが非常にツボ)、住処とする人、様々ですが、基本的に廃墟は危険な場所です。
心霊はさて置いて、物理的な危険、人為的な危険が沢山あります。
そして、法律的にもデンジャーな場所です。
趣味として、非常にグレーだと思います(こういった写真や映像で見る分には問題ないと思いますが)。
ですが、廃墟好きな私の個人的な意見としては、出来たらこの展覧会に来られる方々のように、世に存在する廃墟たちを愛でて頂きたいですね。
廃墟をアートな視点で観せてくれた変わる廃墟展は素晴らしい企画だなと感じました。
そして、アーティストの方々の作品はとても魅力的で美しかった。
廃墟って、それくらい、魅力のある場所なんです。
ですが、やはり実際の廃墟はとても危険な場所なので一般の方は立ち入りはやめましょう🙅
変わる廃墟展は4月15日(日)まで開催されているので、興味のある方は是非!
ちなみに、私は廃墟でノスタルジーに浸る派です。
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