M大佐と『善(ヨ)きサマリア人(ビト)』【著・M大佐】

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皆さんは『善きサマリア人』という言葉をご存知だろうか?
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聖書を読んでいる方なら或いは…
もしくはダイハード3で聞いた事だけならあるという方ももしかしたらいるかもしれませんね(^ω^)
これはもともとイエスが律法の専門家から質問を受けている際に「私の(愛すべき)隣人は誰なのか?」と問われた時に話したとされる説法(『ルカによる福音書』第10章第26~37節)なのですが、実は今でも実用的に使われている言葉なんです。
それでは気になるその内容はどういった内容なのかといいますと…


まぁぶっちゃけ……、
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ってやつです(笑)
ある人がエルサレムからエリコ(現在のパレスチナ東部なのでそれ程遠くない)に向かう道の途中で強盗に襲われ、着ていた衣類まで身ぐるみを剥がれ、更には殴り付けられて半殺しの状態で放置されました。
この中では3人の登場人物が通り掛かるのですが、1人目に通り掛かる祭司と、2人目に通り掛かるレビ人は彼を見るなり道の反対側を通って無視して行ってしまいます。
そして3人目に通り掛かる人こそ“サマリア人”なのです。
サマリア人は彼を見ると彼に近付いていき、傷を油と葡萄酒、包帯で手当てすると自ら連れている家畜の上に彼を乗せ、宿屋に連れていきそこで世話をしました。
次の日宿を出立する際、銀貨2枚を宿の主人に渡すと「私が戻るまで彼を世話して欲しい。足りない分は戻った時に支払う」と言いました。
この説法のうちに出てくる強盗に襲われた不幸な人以外の3人の中で「隣人とは誰か?」とすれば…
まあお察しですよね(笑)
そう、宿屋の主人サマリア人です(^-^)
祭司とレビ人が無視したのにも理由があったり諸説ありますが、当時の銀貨2枚はかなり高額なのでサマリア人の神対応は際立ち過ぎていますね(^-^;
アメリカでは『善きサマリア人の法』というものがあります。
これは「災難に遭ったり急病になったりした人など(窮地の人)を救うために無償で善意の行動をとった場合、良識的かつ誠実にその人ができることをしたのなら、たとえ失敗してもその結果につき責任を問われない」という趣旨の法です。
 
ようは善意で誤った救命行為等で傷病者を助けられなくても(場合によっては殺してしまう結果になっても)訴えられたり処罰を受けない事としてその場に居合わせた人による救護を促進するものです。
訴訟大国ならではですが、欧米の人達がこういった事を率先してやるイメージは宗教観の違いも大きいかもしれませんね(´-`)
ちなみに『善きサマリア人の法』は救命に携わる人なら聞いた事がある方は多いのではないでしょうか(^ω^)
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そしてこれは完全に余談ですが…
この話を最後まで読んで下さった方の中に『星界の紋章』という作品を知っている方は“惑星ミッドグラットの政治萬話”をもう一度見返すと面白いかもですね(´∀`*)

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