仕事中に突然、何の脈絡もなく、『あふれ出す煮汁』という言葉が頭に浮かんできました。
その言葉には、覚えがある。
確か、『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』で作中に出てきた言葉だ。
『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』とは、少年ジャンプに1995年から1997年まで掲載されていた、うすた京介先生作のギャグ漫画。
突然頭に浮かんで来たあふれ出す煮汁という謎のワードが、マサルさんに登場する用語だという論理的な確証はない。
だけど、感覚的に分かる。
すぐにその場で『あふれ出す煮汁』で検索。
すると、やはり私の記憶は正しかった。
あふれ出す煮汁は、マサルさんの劇中に登場する言葉で、セクシーコマンドの技名だった。
実に、どうでもいいこと、だった。
大事な事は覚えてくれないのに、こんなどうでもいいことを覚えている私の脳みそ。
あるいは、私にとっては『あふれ出す煮汁』がとてつもなく重要な事なのかもしれない。
確かに、このマサルさんを読んで爆笑していた頃は、心の底から笑えていた。
マサルさんは、私が大人になるにつれて失ってしまった、大切な物の一つ。
……とでも、いうのだろうか。
っていうか、本当にどうでもいい昔の事や、何年も前に見た夢の中の光景(実在しない場所)を不意に思い出したりするんだけど、あれはどんな作用なのだろう😑
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