副業としてWebライターをしている竜宮世奈です。
まだWebライターを始めたばかりですが、正直きつい!🥺
その「マジできついわ😭」と思ったポイントを、僕の実体験に基づいてご紹介します。
とくに僕と同じ状況の(本業がありクラウドソーシングなどで副業としてWebライターをしようとしている)方にはご理解いただけるかと思います。
Webライターはきつい
僕がきついと感じたポイントは大きく分けて2つ!
まずは……
Webライター『時間がきつい』
やはりクライアントがいる仕事なので納品期限というものがあります。
例えば『記事の執筆の仕事を受注してから一週間後まで納品して下さい』みたいな感じで。
慣れて来たらもっとスムーズに執筆出来るかもしれませんが、初心者だとけっこう時間に追われます。
依頼されて書く記事だと、クライアントの希望する内容の記事を書く事になるので、自分が得意な(知識のある)ジャンルの記事を書けるとは限りません。
そうすると、そのジャンルについての調べ物をする時間も必要になってきます。
更に、場合によっては口コミやレビュー、記事の内容に関する画像なども検索する事に。
・調べ物をする時間
・口コミ、画像を探す時間
それらの作業を本業がある平日に行うとなると、けっこう大変。
僕の場合は、本業の方が朝8時から始業、仕事終わりは20時で、家に帰ると21時くらい。
副業に当てられる時間は、出勤前の朝と帰ってからの夜だけになります。
朝は頭がスッキリしているのでけっこう書けるのですが、本業が終わった後の夜だと頭が回りません。
僕の本業は一般的にブラックと言われる職種なので、やはり仕事内容はハード。
とくに僕は体力がない人間なので、仕事が終わった後はもうクタクタ。
仕事を終えた後は疲れ切って頭が回らないので、時間を掛けてもなかなか執筆が進まない状況に。
そして、晩御飯を食べたら眠気とのバトル!
寝る時間を削って作業すると次の日に響くので、更に悪循環になってしまいます。
そうすると休みの土日に集中して作業するのですが、休日に身体を休める時間や、家族との時間を削ることに。
家族に申し訳ないな、と思いつつ作業するのもけっこう精神的にきついものがあります。
結果として、精神的に追い詰められる状況に。
1番きついポイントはこの時間かな、と感じます。
そしてもう1つ、けっこうWebライターきついポイントがあります。
それは……
Webライター『報酬がきつい』
思ったより稼げません。
初心者だと、報酬の単価が1文字1円もいきません。
1文字0.7円だとすると、3000文字の記事を書いても報酬は2100円。
月に5万円稼ごうとすると、24記事も書かないといけない計算に。
ひと月に24記事……(゜д゜)
一般的な本業を持つ社会人にとっては、あまり現実的ではありません。
お金を稼ぐ目的だけだったら、他の副業を選んだ方が良いと思います。
それなら、Webライターはきついだけで何にもメリットが無いと思われますよね。
いやいや、そんな事はありません!
Webライターはきついだけでメリットはないの?
時間に追われて精神的にきついし報酬は少ないし、Webライターにメリットないように思われます。
メリットがなければやる人もいないはず。
しっかりとした目標を持って取り組めば、とても素晴らしい副業になります。
ここからはWebライターのメリットについてお伝えします。
スキルを極めて高収入を狙う
Webライティングのスキルを上げ実績を増やせば、単価も上がってきます。
そして極端な例を言えば、月に100万を稼ぐライターさんも存在します。
お家で仕事しながら月100万稼げるって最高ですよね☺️
最初はキツいですが、その道を極めれば沢山稼げるようになるのはライティングも同じです。
Webライティングの知識やスキルを身につけ、ブログに活かす
クライアントの企業には『Webライティングのマニュアル』が存在し、Webライティングについての知識やスキルを学ぶことが出来ます。
そこで身につけたスキルを、自身のブログに活かす事が出来ます。
僕が目的としている事はここで、Webライターをやりつつスキルを身につけ、自身のブログを育ててアフィリエイトで稼ぐというのが大きな目標。
ブログをやっていなくても、Webライティングというネットで稼げるスキルは今後のIT時代を生きる上でとても重要になってきます。
けっして無駄にはなりません。
有名ライターを目指す
ライティングのスキルを身につけた後は、僕も大好きなのですが『ヨッピーさん』や『patoさん』のような有名ライターを目指すというのもアリです。
僕のような雇われWebライターはどれだけクライアントの要求に沿った記事を書けるかが重要ですが、有名ライターの方は自分の色を出した記事が売りとなってきます。
僕はpatoさんが書く旅の記事がとても好きだったり。
なので、自分の書きたいような文章を書ける、自分の好きなように表現出来るという点では、僕のような雇われライターとは大きく違ってきます。
どちらかというと、アーティスト気質の方向けかなと思います。
実を言うと本当は僕も有名ライターを目指したいのですが、ミュージシャンで成功するのと同じように再現性が低いので、勉強してスキルを磨けば確実に稼げるようになるWebライターを目指すことにしました。
学生さんや主婦の方には向いているかも
この記事は本業があり副業でWebライターをやろうとしている方向けに書いているのできついことを書いていますが、大学生の方や、文章を書く事が好きな主婦の方にはとてもおすすめ出来ます。
大学生の方は、飲食店でアルバイトするよりかは稼げないかもしれませんが、その時間をWebライティングに費やせばめっちゃスキル上がります。
やはり学生と社会人では使える時間が全然違うので、スキルを磨くという点で考えれば社会人になってから始めるよりも学生の頃に始めた方が何倍も有利になります。
それを就職に活かしたり、卒業していきなりフリーのWebライターとして独立なんてことも出来ます。
主婦の方は、子供がいるときつくなってしまいますが、Webライターは家にいてパソコンとネット環境があれば出来てしまう仕事なので、家で出来る仕事をしたい、文章書くのが好きという方にはおすすめしたいお仕事です。
Webライターは目標を持って取り組めばとても夢がある
ただ稼ぐ目的だけの副業としてやるとけっこうきついWebライターですが、何か自分なりの目標を持って取り組めばとても夢のある職業だと言えます。
最初きついのはどの職業も同じだと思うので、Webライティングに少しでも興味がある方は是非チャレンジしてみてください。
その経験は決してマイナスにはなりません。
Webライティングを始めるなら、僕も登録しているクラウドワークスをオススメします。
無料で登録出来るので、とりあえず登録してみてどんな感じか探ってみるのも良いですね。
Webライティングの勉強をする
とは言ってもまったく知識がないと不安かと思われるので、Webライティングについて学べる動画や書籍をご紹介します。
動画
他の記事でも紹介していますが、僕が尊敬するマナブさんの『【初心者向け】Webライターとして月5万を稼ぐための完全ガイド』
ちなみに、マナブさんと僕たち一般人では努力や作業量の基準がケタ違いなので、マナブさんの言う簡単はけっこう難しいと捉えた方が無難です。
書籍
『沈黙のWebライティング』
「Webライティングとは何か」という初心者向けの基礎から学べる本。ストーリー仕立ての漫画で分かりやすく解説してくれています。
Web版は無料で読めるのでそちらで勉強するのもあり!
『ザ・コピーライティング』
メンタリストのDaiGoさんが「穴が開くほど読んだ」と言う本。
YouTubeでめっちゃおすすめしているので思わず買ってしまいました。
分厚いですが、難しく読みにくい本という訳ではありません。
効果が実証されたコピーライティングの例文が載っているので、とても実用的でもあります。
竜宮世奈のひとこと
Webライティングの副業を始めると同時に本業の方がブラック度合いを強めて来て、精神的にはすでにキャパオーバー気味です☺️
しかし、本業のブラック具合は「これは僕を鍛えるための試練だ」と言い聞かせて乗り切ってやろうと思います。
僕はヘタレの極みみたいな人間なので、もし好きじゃない仕事でも楽でそこそこ給料がもらえる状態だったら、心の隅っこにほんの少しの不満を感じながらもダラダラと続けてライティングなんて挑戦することなかったと思います。
そう言った意味では、今の状況は逆に恵まれてるのかな、って思ったり。
ハードだけど、今の状況に感謝しつつWebライティングを楽しんでいきます☺️
Webライティングで独立したい!!!
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