Hello、竜宮世奈です。
音楽のCDってなかなか処分できなくないですか?
僕はCDに限らず、物が捨てられない性格です。
映画の半券すら捨てられずに取ってあったりします。
一見ガラクタのようなものでも、その物にはその時その時の思い出が残ってるので、なかなか処分出来ないのです。
それを捨ててしまうと、思い出も一緒に捨てる事になってしまう気がして。
実際、押し入れの奥に仕舞ってあった物を見つけた時、今まで忘れていた思い出がよみがえってくることがあります。
しかし、それを処分してしまうと、その思い出はもう二度と記憶の蓋を開けて出てきてはくれないかもしれない。
なんか、ものすごく寂しい気がして処分出来ないんです。
とくに、音楽と共に生きてきた僕にとってCDなんて青春そのものですから。
CDのジャケットを開くと、青春の熱い想いが蘇ってきます。
ラジオでGLAYが流れたりすると、未だにテンション上がりますからね。
CDや、大切な思い出の品の数々。
全て取って置けたら良いのですが、実際はそういう訳にはいきません。
実際問題、置いとくスペースがない
そうです、家に保存しておくスペースがない。
CDや本、必死に集めた進撃の巨人グッズなどを全て取って置いたら、部屋がめっちゃ狭くなってしまいます。
独身の時はまだよかったですが、結婚した後だとそんガラクタを家に置いておくのはなんだか申し訳ない。
そして、もう一つ大きな問題が。
僕がそれを考えるのはいささか早い気がしないでもないのですが、僕が死んだ後に、残された者が僕の私物を処分するの大変になっちゃう問題。
残された者……妻や子供に出来るだけ迷惑はかけたくないので、僕の私物は出来るだけ生前に処分して置きたいと思うのです。
でも、ミニマリストの方のように不要な物全てを処分してしまうのは、なんだか自分の生き方としては違う気がする。
一見不要な物……、スカイラインのミニカーや、エヴァのフィギュアを眺めながらお酒を楽しんだりするのも、僕の人生の大切な一部分なのです。
そしてまた時が過ぎたら、それを見て当時の事を思い出して追憶に浸る。
それが僕の人生の楽しみ方です。
迷惑をかけないくらいに、私物は残しておきたい。
そのくらいの我儘はいいかな。
しかし訪れる『現実という壁』
なんかまた話が戻っちゃいますが、やはり大切なものはとっておきたいけど、そうは言ってもはなかなか難しいのが現実(家のスペース)です。
やはり、選別して大半は処分しなくてはならない。
なので、原則的に大切なCDと本、楽器以外は処分してしまおうかと考え中。
あくまでも、考え中ですが(まだ実行に移したわけではない)。
やはり、切りがないんですよね。
僕、本当にガラクタみたいのも処分せずに取ってありますから。
思い切って線引きをしないと、いつまで経っても処分出来ない。
でも、思い出を処分しちゃうのは寂しい……
という事で、そんな捨てられない僕の為に対処法を考えました。
デジタル化して保存する
写真や動画に撮っておいて、デジタル・データとして残しておく方法です。
現在は恵まれた時代で、スティーブ・ジョブズが発明したiPhoneという革新的なツールが手元にあります。
そのiPhone(あるいは他社のスマホ)でカシャカシャと写真に収めまくれば良いのです。
僕が大切に取って置いてある物は、殆どがもう使わない物で、それを見て記憶を蘇らせるという事がレーゾンデートルになっているので、たとえ実物がなくとも写真というデジタル・データがあれば目的は果たせるのです。
せっかく生み出されたテクノロジーを使わない手はありません。
それに、なんだか、デジタル・データにまとめてしまった方が現代っぽいですし。
もっとテクノロジーが進歩すれば、僕の思い出の品も、僕の部屋ごとVR空間として残しておけるようになるのかな。
今はまだそういったサービスが(恐らく)存在してないので、僕の心の中に『僕の部屋』を残しておこうと思います。
ってか、「物がデジタル化出来る時代なんだから、音楽CDなんて真っ先にデジタル化して処分するべきなんじゃない?」
CDは残しておきたい
CDなんて最もデジタル・データ化しやすいものです。
寧ろ、音楽はデジタルが主流ですよね、
それなら、今持っているCDは全てPCに取り込んでしまえばあとは処分してもいいじゃん。
……とはなりません。
CDは、CDに収録されている音楽と、ジャケット、歌詞カード、それら全部含めて1つの作品なのです。
CDのジャケットには、アーティストの熱い想いが込められています。
そして個人的な思い出になってしまいますが、中学生の時、好きなアーティストのCDが発売されると、胸を高鳴らせてレコード屋さんに行ってCDを購入したものです。
そして歌詞カードを見ながら何度もリピートして。
あの頃って、CDそのものが大切な宝物だったんですよね。
だから、AKBみたいに握手券のオマケとしてCDを売る行為は、ビジネスモデルとしては素晴らしいと思いますが、中学生の頃の僕からしたら虫唾が走る軽蔑すべき行為です。
大人になって『理想だけでは食べていけない』と学びましたが、それにしてもAKBの類いはビジネス臭が強すぎる気がします。
それは、音楽は崇高なものであって欲しい、という僕の願いからくるものかもしれません。
話しが脱線してしまいましたが、結論は、CDは処分出来ない!
CDの買取を依頼するには
これで記事を終わってしまうと単なる僕の日記になってしまうので、CDを買取してくれるサービスをいくつか(雑に)ご紹介させていただきます。
あなたに合ったサービスが見つかったら利用してみてくださいね。
竜宮世奈のひとこと
最近プライベートが忙しくて、ブログの更新が出来ていません。
この記事で書いた僕の部屋の片付けも、忙しさの一部です。
なので、調べなくても簡単に書ける日記的な記事を書いてみました。
婚活の記事みたいに、調べ物しながら書かなきゃいけない記事ってけっこう大変なんですよ😂
だから、暫くはこういった日記的記事が続くかも。
出来たらずっと同じところに居たいけど、なかなかそうはいかないのが人生ですね。
変わることは嬉しいことであり、切ないことでもあります。
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