KADOKAWAとはてなが運営する小説投稿サイト『カクヨム』で、2019年4月1日に『カクヨムの新たな取り組みについて』が発表されましたが、その内容とは——
【お知らせ】カクヨムの新たな取り組みについてhttps://t.co/C2gWbnlQX2
カクヨムの将来へ向けた新しいテーマとして「Web小説を書く人が直接収益を得られる環境作り」に挑戦していきます
1.小説に広告を掲載し、その売上を作者へ分配します
2.読者から作者へと直接お金を支払える仕組みを開発します pic.twitter.com/SQgTY6rB2v— Web小説サイト「カクヨム」 (@kaku_yomu) April 1, 2019
カクヨムの将来へ向けた新しいテーマとして「Web小説を書く人が直接収益を得られる環境作り」に挑戦していきます
1.小説に広告を掲載し、その売上を作者へ分配します
2.読者から作者へと直接お金を支払える仕組みを開発します
カクヨムで小説の収益化が出来るようになる!!!
収益の方法は主に2つ。
1・小説に広告を掲載
これはグーグルアドセンスと同じような感じですね。
小説のページに広告を掲載して、表示回数や貢献度に応じて売り上げを受け取ることが出来る仕組みです。
広告の単価がどのようになるのか気になるところです。
まだ開発を進めている段階みたいなので、詳細は不明のよう。
今年秋の提供を予定とのこと。
2・読者が作者へお金を払う
これは『note』のような仕組みですね。
作者が有料で小説を販売したり、読者から作者へ金銭的な支援が出来る。
大体このような感じですが……
これは期待大。
紙の本が売れなくなり作家さんも小説だけでは食べていけなくなった昨今、時代に即した対応だと思います。
私もカクヨムで小説を書いていましたが、努力して努力して書いて書いて書きまくって果てしない時間を費やし入賞して書籍化出来たとしても、まず食っていけないだろうなと思ってブログを始めたクチなので、今回のカクヨムの試みはとても素晴らしいものだと思いました。
ただ、このカクヨムの収益化によってそれだけで食っていけるのかは未知数なので、これから注視していきたいところです。
公式サイトを見ると、5年後、10年後を見据えた挑戦と書かれているので、カクヨム、Web小説の世界がどのように変わっていくのか、楽しみですね。
でも、やっぱり自分の小説が本屋さんに並ぶ📚ってのが私の夢だったりするのだけど。
これで、私が個人的に抱えている小説をカクヨムで書くかブログで書くか問題が解決するかも🤔
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